フロリダ州で空飛ぶ車の運用実用化を目指す動き
ブラジル旅客機メーカー・エンブラエルの子会社イブ・エア・モビリティは、フロリダ州マイアミデード郡でのアーバンエアモビリティ(都市航空交通)運用に取り組むコンソーシアムを形成したことを発表した。同社は「空飛ぶクルマ」と呼ばれるeVTOL(electric Vertical Take-Off and Landing:電動垂直離着陸機)の開発を手掛けている。コンソーシアムにより、マイアミビーチコンベンションセンターとマイアミ国際空港間を接続する運用の実用化を図る。