北米投資・対米投資ならフロリダ州へ - 全米第4位の経済規模、中南米市場へのアクセス、低税率でビジネスフレンドリーな環境

Space Florida Wants Shuttle-Like Landings to Return to the Space Coast

Space Florida (フロリダ州の宇宙関連経済開発組織)は、このたびFederal Aviation Administration (FAA, 連邦航空局)に Reentry Site Operator License (再突入サイトを運営するためのライセンス)を申請しました。環境に対する影響審査を受け、認可されれば今後5年間で約17回程度の再突入、再着陸が期待されています。米国航空宇宙メーカーのSierra Nevada社はこれにより同社のDream chaserの近々打ち上げが可能となります。Dream Chaserは、同社が開発している無⼈補給船で、スペースシャトルのような翼をもち、地球と宇宙を往復⾶⾏でき、さらに15回以上の再使⽤ができる能⼒ももった⼩型シャトルです。実際の製造はロッキード・マーティンが担当しており、全⻑は約9m、翼の⻑さは約7mで、スペースシャトルの4分の1ほどという⼩ささです。

原文 Spectrum News 13

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