Amgen社が拡張を発表
カリフォルニアに本社を置く多国籍バイオ企業Amgen社は、フロリダ州西海岸の都市タンパ(Tampa)に財務、人事、情報システムの拠点としてAmgen Capability Centerを2017年にオープンしましたが、このたび1,000万ドルを投資し、33,000平方フィートの敷地を追加する計画を発表しました。
Amgen社は、2017年にAmgen Capability Center を開設する際、米国内の270の都市を検討し、タンパを選びました。現在タンパには500人以上の従業員がいます。タンパには、大手製薬企業のブリストル・マイヤーズスクイブやジョンソン&ジョンソンも拠点を置いています。タンパベイ経済開発カウンシルは、今後5年間この地域において、ヘルスケアが12.7%、ライフサイエンスが8.3%成長し、州および国レベルの両方の産業による予測される成長を上回ると予測しています。